2011年2月2日水曜日

正しいシャンプーについて

前から気になっていたことについて今日は書こうと思います。

皆様、シャンプーってどのようにされていますか?
疲れてしまった夜には~めんどくさくなったり~。
いつも私は朝シャンプー~という方もいたり~。
いろいろな方がいらっしゃると思います。

そこで、今日は、正しいシャンプーについて、
いつも思っていることを書いちゃいます。


頭皮には、体の皮脂腺の半分が密集しているって言われています。

皮脂と汗が混じり合って「皮脂膜」が作られ、
保護&殺菌&毛髪の保護をしているんですが~
でも、分泌後24時間経つと、酸化してしまいます。

酸化した皮脂は、毛孔に詰まり~ニオイやカユミ、頭皮のトラブルになってしまいます。
酸化皮脂をずっとほっておくと~シャンプーではなかなか落ちなくなってしまいます。

できることならば、その日の皮脂はその日のうちに!です。

でも、おうちでしてるシャンプーで、ちゃんと皮脂が落ちてるでしょうか?

まず。

大切なのことは、頭皮はお顔の延長だってことです。

爪立ててごしごし!なんてのは、絶対にNGです。
泡で落とす!これが基本です。
摩擦で髪は絡んで痛みますから~優しく洗うのが大切です。

そして、手順としては、

①予洗い 熱めのお湯で地肌をよく流します。目安は2、3分。
     濡らすのではなくって、地肌にしっかりお湯を通して流してください。 
     この時に、汚れの半分は落ちると言われています。

②シャンプー よく泡立てること。全体にまんべんなくシャンプー剤をつけて、少しお湯を混ぜながら
       泡立てます。少しのお湯でシャンプーを溶かして~頭皮に塗布するのもいいです。
       爪を立てず、頭皮をマッサージするように、頭皮を動かすように、洗ってください。
       ロングヘアの方は、上を向いて、髪の絡みをなるべく避けてくださいね。
  
③流し 地肌にしっかりお湯を通して流しましょう。
    特に耳の周りや、襟足などはよく流してください。
    シャンプー剤の残りはトラブルの大きな原因になります。

④チェンジリンス 髪の状態にあったトリートメントをチョイス。    
         つけ方は、髪の先からつけてくださいね。 
         決して、地肌にべったりつけないように~。

⑤流し  ぬるっとした感じがなくなるよう流しましょう。


現代人は、
日々のストレスや、年齢によるホルモンバランスの乱れから、
皮脂の過剰分泌も多くみられます。
毎日のシャンプーでも、落ちにくい匂いが気になるようでしたら、
サロンでスペシャルケアをお奨めします。

シャンプー後。
皮脂が出るまで約30分位かかります。

朝シャンをして、家を飛び出る~のは、洗顔後そのまま外に出るのと同じですよ~。
気を付けましょうね~。

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